大阪泉佐野市で家族写真の撮影!
カメラマンの寺川昌宏です。
本日は結婚式の前撮り撮影でカメラマンで選んでいただきましたお二人に、新しいご家族の登場!お子さまが誕生したということで、家族写真のカメラマンとして大阪は泉佐野市のりんくう公園まで出張撮影へお伺いさせていただきました!
こうして過去に撮影させていただいた皆様の家族の形も変わりゆく中で、結婚も家族の日常も子供写真も全て、カメラマンとして撮影のご依頼をいただけるのは本当にありがたいことです。
何よりも新しい出会いにワクワクしながら、また再会できることにワクワクできる、家族写真を撮り続けれるということは本当に幸せです。
写真家として写真を撮り続けれる幸せもありながら、何より人が好きな自分の性格としては、人に対面で直接携われる良さ。またそれが写真業という特に人を選ぶものの中で選び続けていただけているのはありがたいことだなぁと日々感じます。
特に家族写真撮影、といえばカメラマンの撮り方や光の使い方によって仕上がる写真というものは大きく変わってくる個体差があるもの。例えるところの家族写真というのは、スーパーで売っている生鮮食品と似たようなもので、どれも同じのように見えるけれども、実は鮮度なり、塩梅が異なるもの。
それを見定めるのは、ご家族。その見定めた先で出会えるものや、撮れたもの。出会いのご縁から撮影場所よりお客さまの元へ日々家族写真を直送しています。
家族写真のカメラマンの選び方
さてご覧いただいた上記の家族写真、公園をカメラマンの僕と散歩しながら30分弱くらいで撮影できたものばかりです。
よく考えるとカメラマンを選んで自分たち家族で注文するというのは、欧米では普通かもしれないけど日本ではまだまだ敷居の高いものと思われがち。
最近ではインスタグラムなどのSNSや近所の写真館、大手フォトスタジオからインターネット上のカメラマンが登録しているポータルサイトまで本当にどこからどこへでも写真を撮ってもらえる機会というのは大いもの。
しかし不思議なもので、僕のところへ家族写真のご依頼をくださる方々がよく言われる言葉のひとつに
『家族全員で写っている写真がない』
これをよく言われるご家族のみなさまが本当に多いです。
さて、なぜそうなるのか?というとやっぱり家族をテーマに置くより、世間の一般的な写真を撮る機会やきっかけ、あるいは撮り手のカメラマンのアプローチには子供や女性をメインにした写真撮影がとても多いので、なかなか家族にテーマをおいたカメラマンというのも僕も長らく大阪でカメラマンとして活動していますが、なかなか周りにも
家族写真のカメラマン、として活動している方は少ないように感じます。
家族写真という一つの撮影テーマを大切に
1,5時間ほどの家族写真の撮影をご覧いただきました。
本当に出会った人々に家族なり、子供になり、愛情が沢山溢れている写真が多いですね。
それはきっと本当の気持ちだし、将来的にも写真をなるべく成長過程で撮ったり見たりする時間を家族の暮らしに組み込んでゆくことは大切だと思います。
やっぱり変わってしまっては、残らない部分があるし、それを逆に残して行けることも写真にできること。
子供は少しずつ成長してゆきます。その傍で父も母も歳をとって老いてゆきます。命の時間は短くなるばかりなのですが、その時間軸の辻褄を合わせるように家族写真は家族、夫婦、子供、その一体感を1枚の写真に吹き込むことができる魔法のアイテム。
それを自分たちの家や、旅行先、あるいは僕という家族写真のカメラマンがオススメする撮り慣れた場所などで撮影できることは本当に残ってゆくだけではなくて、これから撮り重ねてゆくことによって更新できる気持ち、その時代に置いてきた気持ちをまた新しく写真撮影を通して重ねていった先に
家族写真にできることって何だろう?
もっとカメラマンとして家族の深さ、大切さをお手伝いさせていただけたら最高です。
今日も本当に良い撮影でした。
今回の家族写真の撮影場所
りんくう公園 マーブルビーチ
大阪府泉佐野市りんくう往来南7−1
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