兵庫県伊丹市でご家族と子供写真の撮影
こんにちは!大阪で活動する家族写真カメラマンの寺川マサヒロです♪
本日は兵庫県伊丹市でご自宅のお庭でご家族と子供写真の撮影でした。
やっぱり年末・お盆は親戚やご家族がひとつのお家、それぞれの実家というものに人が戻ってきます。その形は家を出てゆくときは、1人なんだけど、戻ってくるときは、沢山の人数で、結婚も終えて、新しい命とともに。実際に帰ってくる姿を見るお父さんやお母さんはとっても嬉しいものだと思います。
でもそれって当たり前の小さな幸せ、とか言われがち。
最近はネットでもテレビでも大きな夢が凄く多い。そこで小さな夢、いや小さな夢ではなく、その人にとっての幸せを、写真で残してゆきたい。
それは現時点で幸せじゃないかもしれないし、形は変わってゆくけれど、そういう日があったということを胸に刻みながら。
結婚式をメインにプロカメラマンとしてキャリアをスタートさせながら、どんどん広がってゆく写真撮影。マタニティに七五三、お宮参りまで、活動拠点も大阪、神戸、京都の関西から日本全国へ広がりつつあります。
愛犬とお家と家族の形
こうやって家族が集まれるのは、なんて貴重なんだろう?
と、僕みたいに年末年始もずっと仕事、親戚が集まることも無くなって、まぁお正月に父と母と顔を合わせれば良い感じの生活をしている僕にとってはすごく素敵な美しい一枚の写真に見えます。
まぁ実際美しいんですけどね(笑)
何気ない日常を、その年を良いお年に
写真を整理していると
あっ、この年、たくさん写真撮ったなぁ!!
というのは、1年のイベントが多かったり、実家への帰省だったり、家族と集まる機会が多ければ多いほど写真の枚数も増えてゆくもの。
写真見ていると、意外と人間って今の感じ方がすごく下手だったりして、昔、過去に感じたことを忘れがち。
中でも感謝とか、ありがとうっていう気持ちは、前向きに進もうと思えば思うほど、人は何だか知らないけど忘れちゃうんですよね。僕もです(笑)
その時、人と人がしっかりと出会った形跡があれば、またそれも1枚の写真という芸術で残るのであれば、時代を超えても、例え平成が終わろう、昭和が遠い過去になろうが、人間にとって我慢ぬきで、ほっこりと幸せにしてくれる小さなものって、仕事のカバンに入れている小さなチョコレートばりに(笑)ときどき嬉しいもの。
色んな人の人生だけ、色んな写真があると思う
最近、ネットでも書籍でも、自己啓発ものや精神的なものを支える文献が増えてきた気がします。
これって何でやろ?おそらく情報速度が上がりすぎて、人間の生き方や在り方、あるいは精神的なものを保つ意識や気持ちが追いつかないのかな?
でも実際こうして家族っていう写真を見返してみると、もちろん過去に家族や子供さんの成長記録も含めると、人間って色んな時代を生きるけど、写真を残す節目って実はそう変わってない気がするんですよね。
特にプロのカメラマン、写真技師に依頼をしてまで撮るという形に関してはとくに。
カメラが便利になって、誰でも綺麗に写真が撮れると言いつつも、その便利さの反面で残せないお写真もあったりして。
家族の写真っていうのは、お父さんが一眼レフカメラに三脚をつけて、セルフタイマーで撮っていた時代もあるけど、今一度少し、カメラマンに撮ってみるのも、全く違う視点や、表現があったりして。
良いかもしれませんねー。
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